【200系クラウンレビュー】1年乗った感想とは

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200系クラウンに乗ってから一年が経ったので感想をまとめてみました。

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いい車に乗ってるねと言ってもらえた

結構よく言ってもらえます。
型落ちとはいえ、クラウンというネームバリューが強いのか車の話になると褒めてくれる人が多いです。
あまり車に詳しくない方でもクラウンといえば通じることは多いのですが、ゼロクラやイナズマグリルが特徴的な210系に比べるとややマイナー気味なのか
型式を伝えてもピンときていないなと感じる時もあります笑

ボディサイズに気を遣うことがある

前後の死角や内輪差・外輪差などです。
狭い道で左折するときは、内輪差を考慮して
ある程度ノーズを出す必要がありますが
前方のスペースにも気を遣わなければなりません。
駐車場でも、駐車枠ギリギリのところも多く
隣にデカい車が停まっていると乗り降りのドア開閉時に気を遣いますし、ドアパンチされないか心配にもなります。
極力隣に車がないところに停めるようになりましたね。
日本の道路事情を加味した上で、ひとつのボーダーともされる全幅1800mmというサイズを200系クラウンは下回っており
道が狭い日本でも比較的走りやすいセダンとなっています。
高級セダンの中では大きすぎないこのサイズ感が個人的には合っています。

長距離運転が楽

乗り心地も良く、シートの座り心地も良いので疲れにくいです。
峠道でもスポーツモードにすることで
ロールが減り、気持ち良く走ることができます。
静粛性も高く、高速でもやかましいエンジン音に悩まされることはありません。
2.5Lでも踏めば加速は十分で、峠の上りや合流で困ることもないです。

後期が羨ましい時がある

200系クラウンの前期と後期の違いといえば
主にハイオク→レギュラーとMD→USBなんですが、これらが羨ましくなる時がたまにあります。
距離走れば走るほどガソリンの差額は大きくなっていきます。
多少の馬力ダウンはあるもののやはりレギュラーは魅力的ですよね。
USBに関しては、Bluetoothのやや不便な点とCD録音の煩わしさを解消できる装備だからです。
Bluetoothは途切れたり、プレイリストスキップがステアリングスイッチで行えないなどの欠点があります。
このBluetoothの問題はCD録音で対応できるのですが、なんせめんどくさいです。
曲の整理もナビ側で行うことになるので非常にやりにくいです。
USBメモリであれば、iPhoneの同期と同じようにPCで曲の整理ができるため
わざわざCDに焼かなくても車で音楽が聴けます。

クラウン結構走ってる

自分が乗るようになってからですが、道でクラウンを意識して見るようになりました。
車好きあるあるだと思いますが、同車種は見てしまいますよね。
まあ、レアな車でもないのでかなりすれ違います。
ゼロクラや210系を含めると、毎日一台は見ますね笑
自分がアスリート乗りなのでアスリートだけはぱっと見で前期後期見分けられるようになりました。

大きな故障はないがちょこちょこ不具合発生

走行に支障がでるような、大きな問題というものは今のところ発生していませんが
小さな不具合はいくつかでてきました。
リアパワーウィンドウの誤作動やボンネットダンパーのへたり、スピーカーの音の途切れなどです。
中古車なので過信はしていませんが、トヨタのクラウンということで
まあそう簡単には壊れないだろうという安心感はあります。