排気量についてどっちがいいか迷うポイントでもあるので
それぞれの特徴をまとめていきたいと思います。
税金に関しては前期型は13年経過している車両もあるのでその場合は15%増額です。
燃費は条件により異なるので大体の目安です。
カタログでは
2.5Lがリッター12
3.5Lがリッター10
となってます。
新車価格では100万円以上価格差があるグレードもありますが
中古で購入するとなるとあまり大きな価格差はないように思います。
燃費と自動車税などの維持費もとんでもなく跳ね上がるわけでもないので
3.5Lの方がコストパフォーマンスに優れていますね。
実際私も3.5Lも候補にいれてこの200系クラウンを探していました。
ですがどちらかといえば2.5Lの方が優勢で、そちらをメインに探していました。
個人的には2.5Lの最上位グレードで欲しい装備は十分揃っており、それ以上はオーバースペックだなと思っていたからです。
3.5Lには本革シートやシートメモリーなど
あったら嬉しいなと思う装備もありますが
別になくても困りません。
維持費を気にするような車ではないとはいえ、少しでも安く抑えたいという気持ちもありました。
高速や峠など走りましたが
2.5Lでもパワー不足は感じませんし、装備面でも満足しています。
一度3.5Lに乗ってしまうと2.5Lには戻れなくなってしまうかもしれませんけどね。
やはり3.5Lは走りの面で全然違うようで
315馬力の圧倒的な加速力や強化されたブレーキによる制動力など
スポーツカー並みの走りを体感できるようです。
■2.5L
自動車税 45000円or51700円
燃費8から12くらい？
グレードによってはパワーシートがなかったり、ナビがなかったり
ないと不便に感じる装備が削られているものもあります。
他にもステアリングの素材がウレタンになってるグレードもあり
質感的にも少し安っぽく感じるかもしれません。
注意点として
前期の最上位グレードであるナビパッケージに相当する
後期のグレードはスペシャルナビパッケージではなくアスリートです。
前期ではアスリートが最下位グレードになっているのに対し
後期では最上位グレードになっているのでややこしいです。
■3.5L
自動車税 58000円or66700円
燃費5から10くらい？
無条件で2.5L最上位グレードよりも装備が充実しています。
こちらは2.5Lのようにグレード構成の変更はないんですが
Gパッケージではないアスリートは前期型の方が豪華になっています。
具体的に言うと全席イージークローザーやリバース連動ミラーなどの有無ですね。
これらが後期ではGパッケージ専用装備になっています。
アンケートへの投票・コメントありがとうございました。
若干2.5Lが多いですが大体半々という結果になりました。
意見としては
・維持費の面で2.5Lの方がいい。
・2.5Lで満足している。
・3.5Lの走りは別格。
・2.5Lで十分だと感じるが3.5Lの余裕のある走りは格別
などがありました。
私なりの結論としては
3.5Lがおすすめですが少しでも維持費を抑えたいなら2.5Lでも十分満足できると思います。
ただし2.5Lは最上位グレードでないと装備や質感の部分で満足できない可能性があるので
グレード選びは慎重に。
